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■科学系雑学
| 薬にまつわる雑学 |
薬の形を「剤形」という。
これは、単純に決めているわけではない。
薬にあった「剤形」になっている。
例えば、飲み薬（内服薬）は、腸から吸収される薬に使われる。
だから、腸から吸収されない薬は飲み薬にならない。
では、何になるかと言えば「注射」や「坐薬」、「軟膏」などに形を変える。
ちなみにカプセル剤のカプセルは牛由来のゼラチンから作られていたが、狂牛病の発生のため、その原料を変えられた。 |
| 体にまつわる雑学 |
体脂肪率体重計。
何故、体重計に乗るだけで体脂肪率が分かるのか。
実は筋肉に比べて、脂肪は電気を通しにくいという性質を利用している。
体重計にのると、両足は電極の上にのることになり、そこから微電流が流れる。
この時の流れ具合に、身長と体重を加味して、脂肪率を割り出す。
ちなみに、脂肪率が上がる、一般的に死亡率も上がりやすい。
太りすぎに注意しよう！ |
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